CDAを変換する方法

 CDを直接パソコンに取り込み、ファイルエクスプローラーとして開くと、CDAという形式のファイルだけが閲覧できることが多いです。このCDAファイルはクリックすれば、CD内の曲が聞けますが、何KBしかないファイルサイズからも分かれるように、実際CDに保存する本当の音声ファイルはこれらのcdaファイルではありません。cdaファイルはただ、CD内の音声トラック情報を記述するものだけです。
 では、どうすればCDのcdaファイルから、オーディオファイルをエクスポートできますか。

 これからは三つのツールでcdaファイルからCDの音楽ファイルを取り込む方法を紹介いたします。

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一、Windows Media Player

 このWindows PC内蔵のメディアプレーヤーはそんなに優秀な再生ソフトではありませんが、CDを観賞する基本的な機能は完備しています。もちろん、CDA導入・変換のソフトとしても使えます。

 他のソフトをインストールしたくないWindows OSのパソコンのユーザーなら、Windows Media Playerを利用することをおすすめいたします。

 具体的なやり方は下記の記事をご参考ください。

ameblo.jp

 

二、ストリーミング音声録音ソフト

 ストリーミング音声録音ソフトは録音ソフトですが、他にも音楽再生、ラジオ聴取、音声編集など耳の楽しみを向上する機能がいっぱい搭載されています。CDリッパーもその中の一つです。CDリッパーを利用すれば、簡単にCDからミュージックファイルをリッピングできます。

 多機能のオールインワン型のソフトがいいという方なら、この「ストリーミング音声録画ソフト」がベストなチョイスです。

 ストリーミング音声録音ソフトのCDリッパーの使いかあは下記の記事をご参照ください。

www.apowersoft.jp

 

三、iTunes

 Macのユーザーには、どうすればいいでしょうか。ご心配は無用です。Mac内蔵のiTunesを利用すれば、CDのcdaファイルをapple標準のm4aフォーマットに変換できます。

 iTunesは決して使いやすいソフトだとは言えないので、使い方が分からないユーザーも少なくありません。その操作手順は上記の「CDAをMP3に変換する効率的な方法」の第三部分に書いてありますので、良かったら、読んでみてください。

 

 以上は今回紹介したいCDA変換方法でした。ご参考になれば幸いです。